前兆が少ないクラミジアにジスロマックとアルコール

病原体

ジスロマックは、一般的にクラミジアや淋病、マイコプラズマ、尿道炎などの性行為感染症の治療薬のイメージがあります。
インフルエンザやリンパ節炎、肺炎などの治療薬としても処方されているので、恥ずかしがらずに自覚症状や違和感などの前兆を感じたら早目に服用すべきです。
ジスロマックは、服用中のアルコールの摂取は問題ないとされていますが、食事によりpHが下がった消化器官内ではマイクロスフェア製剤の効力に狂いが生じることがあります。
基本的に服用の前後2時間の食事は控えるの好ましいとされています。
同様に飲酒により、アルコールで満たされた消化器官内はpHが下がるので、アルコール摂取中のジスロマックの服用はCmaxやTmaxを過度に早めたり、高めたりする可能性があるのでジスロマック服用中の飲酒は避けるべきです。

ジスロマックは、エリスロマイシンの構造骨格に窒素を結合させる事や特殊製剤法マイクロスフェアなどにより上部消化器官内での分解と吸収を抑制します。
腸で長時間持続的に吸収出来る様に改良されており、血中濃度及び感染細胞内の薬の濃度をあげ1回の服用で治療を終えられます。
しかし、ジスロマックの有効成分が血液に残存している状態でのアルコール摂取は、血液中にアルコールがふくまれジスロマックの利点である血中濃度や感染細胞内濃度を下げる結果となります。
薬剤の効力を下げるだけで無く、薬剤が薄まり菌が耐性を持つリスクが高くなってしまいます。
又、ジスロマックは、アルコールの影響を受けないとされていますが、抗生物質と呼ばれる医薬品とアルコールの併用摂取は肝臓の負担になるので、服用中の飲酒は控えるべきです。
もし、飲酒する場合は、極力2時間以上前に服用し、飲酒量を抑えるべきです。

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